財務・人事テラドローンは24日、国際協力銀行(JBIC)と21日に限度貸付契約を締結したと発表した。同銀行としては、次世代エアモビリティ企業への初の融資となる。
この融資は、みずほ銀行との協調融資で、テラドローンの子会社テラドローン・インドネシアを通じて、2023年9月に買収したAvirtech(アヴィールテック)の事業拡大に利用される。Avirtechはドローンを使った農薬散布事業で知られており、この買収により、インドネシアおよびマレーシアでの事業展開が強化される。
国際協力銀行は、日本政府が全株式を保有する政策金融機関であり、持続可能な国際経済社会の発展を支援している。テラドローンの取り組みは、持続可能な農業の発展と国際競争力の向上に寄与すると評価され、今回の融資契約が実現した。
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