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滋賀・甲賀の阪神インランドデポが閉鎖へ

2024年6月25日 (火)

ロジスティクス阪神国際港湾は24日、滋賀県甲賀市水口町で運営していた「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち(阪神ICD)」の運営を、6月30日をもって終了すると発表した。現場作業を委託している滋賀運送との契約が満了したため。今後は、物流の2024年問題への対応や環境負荷低減を図り、コンテナラウンドユースの促進を目指すとしている。

阪神ICDは平成28年10月から運営。今回の運営終了後も、内陸輸送の効率化に向けた取り組みは継続される予定としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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