荷主日鉄物産システム建築は3日、建設現場での熱中症予防対策を強化すると発表した。2022年度から続く熱中症発生ゼロを目指し、今年度も同様の取り組みを行う。
具体的には、暑さ指数が30℃を超えた場合、45分作業と15分休憩のサイクルを実施し、水分・塩分補給をサポートする。また、熱中症応急処置フローチャートの掲示や体調確認のチェックシートの活用、空調服やネックカバーの導入などの対策を徹底している。
さらに、各現場の管理者は体調不良を訴える作業員に対し、直ちに作業を中断し、必要な医療措置を講じるよう指導されている。この取り組みにより、従業員の健康と安全を確保し、作業効率を維持することを目指している。
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