環境・CSRセキュア(東京都新宿区)は23日、建設現場や工場などにおける熱中症対策として、AI(人工知能)映像解析を活用した「転倒検知システム」の提供を開始したと発表した。
同システムは、同社の行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX」を活用し、作業員の転倒を即時に検知して通知する。通知はLED回転灯やメール、作業員へのダイレクト連携を通じて行われ、従来の見回り業務の限界を補完する。
同社は、ことし6月から義務化された事業者の熱中症対策対応において、人的監視の負担軽減と迅速な初動支援の両立を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。