拠点・施設アメリカの物流大手ワーナー・エンタープライズ(ワーナー)は1日、同日にメキシコでの拠点開設25周年祝賀式典を開催したことを発表した。
同社は3人の従業員のみで1999年にメキシコにオフィスを開設して以来、ウェルナーは輸送およびロジスティクス業界で優れたサービスを提供。現在、アメリカ-メキシコの越境物流チームは、10のオフィスに150人のスタッフを配置している。
式典では、同社のCEOであるジョン・ワーナー氏が「私たちの成功は、お客様の信頼と従業員の努力によるものだ」と述べ、これまでの業績を振り返った。また、今後もメキシコ市場でのさらなる成長と発展を目指し、持続可能な物流ソリューションの提供に注力する意向を示した。
この25周年を迎えるにあたり、同社は新たな物流センターの建設や、最新のトラックフリートの導入を計画している。これにより、より迅速かつ信頼性の高いサービスを提供し、顧客のニーズに応えていく方針である。また、環境への配慮を重視し、エコフレンドリーな物流ソリューションを導入する予定である。具体的には、低排出ガストラックの導入や、再生可能エネルギーを利用した倉庫運営を進める計画だ。
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