調査・データオオクマドローン(OKUMA DRONE、福島県大熊町)は12日、千葉市の「ドローン宅配社会実装サポート事業」に参加し、千葉市・船橋市でドローンのレベル3飛行による医薬品輸送の実証実験を実施したと発表した。エアロダインジャパン(東京都渋谷区)が提案し採択された補助事業に参画し、7月8日から12日の5日間にわたり、エアロジーラボ(大阪府箕面市)と共同で行ったもの。
レベル3運用はドローンの目視外補助者なし飛行を指し、操縦者が直接視認できない範囲での飛行のこと。
実験ではSBSロジコムが、日本調剤矢津支店から片道14.5キロのルートをドローンで飛行しレベル3輸送し美浜区の福祉施設に届けるというもの。出発地点は船橋三番瀬に隣接した倉庫街で、ドローンは海上を飛行し、美浜区の市街地にある施設に医薬品を届けた。
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