サービス・商品データ活用ソリューション開発のイーグリー(EAGLYS、東京都渋谷区)は7月31日、椿本チエインと共同で世界最高レベルの高速・高精度「AI画像認識技術」の実用化を発表した。
この技術は「AIてむ(アイテム)鑑定士」として、物流現場での高速自動仕分けに利用される。同技術は、大量のアイテム数に対応可能で、認識正解率は99.99%。RFIDの利用が困難だった飲料品や金属加工品も識別できる能力があるという。椿本チエインの自動仕分けシステムと統合され、省力化と自動化を推進する。
この技術は、物流や製造業における物体認識と自動化のニーズに対応するものであり、将来的にはさまざまな業界での応用が期待されている。
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