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ヤマトロジ、12ftコンテナの日中間一貫輸送発売

2013年4月1日 (月)

ロジスティクスヤマトホールディングス傘下のヤマトグローバルロジスティクスジャパンは1日、12フィートコンテナによる日中間一貫輸送サービス「シャトルリンク」の販売を開始した。

国内の鉄道貨物輸送用の12フィートコンテナを使用し、日本各地と下関港間を鉄道、下関港と太倉港間を国際フェリーで輸送する日中間一貫輸送サービス。

航空輸送と比べ、リードタイムは1日増えるのみで、輸送コストを50%削減することも期待できる。

また、12フィートコンテナ1本分に満たない小ロット輸送についても、同社の東京CFSからLCLサービスを利用することができる。

■サービスの詳細
<FCLサービス>
開始日:2013年4月1日
提供区間:日本各地-下関-太倉-上海市・江蘇省・浙江省・安徽省(日本発→中国向け、中国発→日本向け)
輸送日数:(例)最短4日東京貨物ターミナル駅発→中国・蘇州地域着

<LCLサービス>
開始日:2013年4月7日出港本船分より(毎週金曜日東京CFSカット)
提供区間:東京CFS→下関→太倉CFS(輸出のみ)
輸送日数:(例)最短5日東京CFS発(カット)⇒太倉CFS着(リリース)

■東京CFSの所在地
ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
東京海上オペレーション支店
東京都大田区京浜島1-2-2