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【四半期決算】大運2Q、営業部門に集中配置

2010年11月9日 (火)

産業・一般【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:大運
売上高:33.7億円(20.5%増)
営業利益:0.5億円(前期は1.9億円の損失)
経常利益:0.6億円(前期は1.5億円の損失)
四半期純利益:0.7億円(前期は0.9億円の損失)

 

前年度から採算性の低い賃借施設を返還し、人件費の削減による収益改善を進めたことで、売上の回復もあって前年度第3四半期以降は黒字体質に転換。今第2四半期も増収となった。

 

人的資源を営業部門に集中配置し、積極的な営業推進を展開しているが、「厳しい環境の中で利益率は若干、低下傾向」にある。また、特別損失として過年度事業税939万円、過年度事業所税695万円を、法人税など還付税額として2274万円を計上した。