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長大、比ミンダナオ島で工業団地を共同開発

2013年4月3日 (水)

拠点・施設長大は3日、フィリピン・ミンダナオ島で141ヘクタールの用地を活用し、農林水産・食品加工分野に特化した工業団地を共同開発することに合意した、と発表した。

同社とグループ会社の基礎地盤コンサルタンツが、ミンダナオ島最大のゼネコン「エクイパルコ社」(同島ブトゥアン市)、「ツインピーク・ハイドロ・リソース社」(同島ブトゥアン市)との間で覚書を締結した。

ミンダナオ島の北東部の北アグサン州ブトゥアン市で、エクイパルコ社とツインピーク社らが所有する141ヘクタールの用地を活用し、新たに農林水産・食品加工分野に特化した工業団地を共同で開発する。

長大グループは、エクイパルコ社、ツインピーク社とともに、経済特区を開発・運営する特別目的会社(SPC)を共同で設立し、幅広くコンサルティング機能を提供する。これにより、日本の運営ノウハウを生かした工業団地の開発を目指す。