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JR東日本、阪急電鉄と技術分野でMOU

2024年8月6日 (火)

ロジスティクス東日本旅客鉄道(JR東日本)は5日、阪急電鉄と鉄道技術分野での協力を強化し、両社のノウハウを共有することを目的として、7月26日に覚書を締結したと発表した。

両社は、幅広い鉄道技術分野で協力し、新しい技術を導入する際の仕様共通化を目指すことで、スケールメリットを活かした開発コストの低減や設備導入のスピードアップに取り組む。

JR東日本グループでは、ATACS(無線式列車制御システム)を導入し、ATO(自動列車運転装置)の高性能化により輸送安定性の向上や、首都圏の主要線区でワンマン運転やドライバレス運転の導入に向けた開発を進めている。阪急電鉄は、全駅へのホーム柵の設置や、全車両への車内防犯カメラの設置、より安全性・安定性の高い信号保安装置の導入などを検討している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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