産業・一般タイミーは21日、京都府商工会議所連合会と人手不足対策に向けた包括連携協定を締結したと発表した。
同協定では、京都府内8商工会議所の会員企業を含む中小企業・小規模事業者を対象に、スキマバイトサービス「タイミー」を活用した労働力確保を支援する。具体的には、タイミー上での働き手募集や、多様な働き方を促進する取り組みに加え、事業者向けにスポットワーク導入セミナーを開催する。これにより、潜在的な労働力の掘り起こしを進め、地域経済の活性化を図る。
京都府は世界遺産の二条城や数多くの寺社仏閣を有する古都として知られ、2024年の観光入込客数は8000万人を超え、前年比12%増と大幅に増加した。一方で、人口減少と高齢化により就業者数の減少が懸念されている。今回の協定は深刻化する人手不足に対応し、地域の労働環境の改善や経済の持続性確保に寄与する。
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