
(出所:日野自動車)
荷主日野自動車は21日、販売会社メカニックを対象に三級自動車整備士の資格取得を支援する養成施設「日野自動車21世紀センター特定分教場」を開設したと発表した。20日から講習を開始し、販売会社と日野から計5人が1期生として受講している。
同施設は東京都八王子市の日野自動車21世紀センター内に設けられ、三級基礎と三級自動車ジーゼル・エンジンの講習を行う。講習期間は一般的な研修の6分1にあたる1か月間と短く、短期集中で効率的に学べる。
国内では自動車整備士の人材不足が深刻化しており、整備力強化は商用車の稼働維持に直結する課題となっている。今回の養成施設開設は、物流・輸送現場を支えるメカニックの人材確保に寄与する。
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