トラボックス、自動請求機能で郵送費削減を促進

サービス・商品求荷求車マッチングサービスを展開するトラボックス（東京都渋谷区）は7日、請求書の作成や発送業務を効率化するサービス「トラボックス請求発行」の提供を開始すると発表した。

トラボックスの求荷求車プラットフォーム「トラボックス」で成約した案件から自動的に請求書を作成し、オンラインで共有する仕組み。従来のエクセルやツールを使った手動入力を省略し、入力ミスや工数の削減を図ることができるだけでなく、郵送コストも削減できる。

（出所：トラボックス）

利用料金は月額500円（税別）で、初期費用は無料。サービス開始に伴うキャンペーンとして、年内に申し込んだユーザーは、来年1月31日まで最大6か月間の利用料金を無料とする。

ことし10月に日本郵便が30年ぶりに郵便料金を大幅に値上げすることから、請求書の郵送にかかるコスト増は大きな負担となる。トラボックスは新サービスの導入を通じ、紙での請求書のやり取りが多い物流業界での郵送コスト削減を促進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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