国際日本郵船は7日、国連と民間の企業・団体による国際サステナビリティ・イニシアチブ、国連グローバル・コンパクト(国連GC)主催のイベント「Forward Faster Now|Asia & Oceania」で、同社執行役員の筒井裕子氏がパネルディスカッション「Breaking Barriers:シニアマネジメントにおける女性参画を通したジェンダー平等の達成」に登壇したと発表した。イベントは5、6日にクアラルンプールで開催された。
ディスカッションは、シニアマネジメントにおけるジェンダー平等に対する認識の向上や、アジア・オセアニア地域の女性が直面する障壁・課題についての理解の深化を目指すもので、筒井氏はESGやサステナビリティ分野での経験が評価され招聘された。
筒井氏は同社のジェンダー平等への取り組みや、企業としてリーダー層でのジェンダー平等を促進するための方針策定と実践などを共有。また、官民でのジェンダー平等推進のための環境整備にも言及し、政府、企業、市民社会間のパートナーシップを強化する重要性を説いた。
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