M&A東部ネットワーク(神奈川県横浜市)は8月9日、完全子会社である相模新栄運送(神奈川県相模原市)を10月1日付で吸収合併することを決定したと発表した。この合併は簡易・略式合併の形式で行われ、相模新栄運送は解散する。合併の目的は、業務の効率化および配車効率の向上、収益基盤の強化など。
合併により新株の発行や合併交付金の支払いはない。なお、今回の合併による東部ネットワークの名称や所在地、事業内容、資本金などには変更がなく、連結業績への影響は軽微であると説明している。
相模新栄運送は1977年に設立され、貨物自動車運送事業や特定旅客自動車運送事業を営んできたが、今回の合併により、同社の全業務は東部ネットワークに統合されることとなる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com