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日・印間のグリーンアンモニア海上輸送で基本合意

2024年8月21日 (水)

ロジスティクス日本郵船は21日、九州電力と双日、シンガポールに拠点を置くセムコープ・インダストリーズの100%子会社セムコープ・グリーン・ハイドロジェンの3社がインドで進めているグリーンアンモニア製造プロジェクトに関し、海上輸送で3社と協業することに基本合意したと発表した。

双日と九電、セムコープは今年6月、インドでグリーンアンモニアを生産し、九州地方を中心とした企業などに供給することで基本合意した。3社は2020年後半から生産を開始し、年間20万トンを生産するとしている。

生産したアンモニアの輸送方法が課題となっていたが、アンモニア海上輸送の経験と知見を有する日本郵船が加わることで、インドから日本までの供給体制が構築されることになる。

調印式はインドのデリーで行われ、同国の新・再生可能エネルギー相も立ち会った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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