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JMU、新開発船型バルクキャリアを引き渡し

2024年8月23日 (金)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(神奈川県横浜市、JMU)は22日、有明事業所(熊本県)で建造していた新開発船型18万1000 DWT型バルクキャリア「LUCKY QUEEN」(ラッキー クイーン)を引き渡したと発表した。

同船においては、最新の解析技術による低抵抗・高効率を追求した最適船型を開発し、同社独自の省エネデバイスである「スーパー・ストリーム・ダクト」「サーフ-バルブ」「ALV-フィン」の最適化により、大幅な燃費削減を達成している。

また、「レッジ・バウ」と呼ばれる船首形状、新騒音規則に配慮した低風圧居住区の採用により、実海域性能を向上。加えて、電子制御エンジン、低摩擦塗料、大直径プロペラの採用により燃費性能の向上を実現させている。

全長292メートル、幅45メートル、深さ24.55メートル、喫水18.234メートル、載貨重量18万2354トン、総トン数9万3691トン、航海速力14.4ノット、定員25人。

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LOGISTICS TODAY編集部
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