マルエツがデリバリーサービス拡大、48店舗に

荷主首都圏の1都5県にスーパーマーケットを展開するマルエツは26日、新たに「マルエツ 港南ワールドシティ店」（東京都港区）でオンラインデリバリーサービスを開始すると発表した。同サービスを提供する店舗は48店となる。

オンラインデリバリーは、同社のホームページやショッピングアプリ「Scan＆Go Ignica」から利用できるサービスで、オンラインで商品を注文すると、自宅や指定された配送先へ当日中に届けられる。店舗で扱っている商品のほか、電子商取引（EC）サイトで扱うシーズンギフトやミールキット、家電製品、ペット用品なども注文できる。

港南ワールドシティ店での扱いは27日からで、近隣の「マルエツ かまた店」（大田区）と「マルエツ 大森町店」（同）の配送エリアも一部変更となる。また、港区や品川駅周辺エリアの配送便を1日2便から6便に増便し、利便性の向上も図る。

同社はサービスの拡大にあわせ、港南ワールドシティ店、大森町店、かまた店では、27日から10月31日まで、3500円（税抜）以上の購入で、配送料が無料になるなどの合同キャンペーンも実施する。

同社のオンラインデリバリーサービスは、使用料・入会金は無料で、購入金額1500円（税込）以上から。配送料は1回220円（同）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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