財務・人事東洋埠頭は27日、京浜バイオマスパワー(川崎市川崎区)と出光興産からの損害賠償請求訴訟に関して、請求金額の引き上げがあったと発表した。
訴訟は、2019年に東洋埠頭川崎支店(川崎市川崎区)で起こった火災を巡り、延焼した施設で発電事業を行っている京浜バイオマスパワーと、発電施設の所有者である出光興産が、東洋埠頭に対して2022年5月24日に提起したもの。
このほど、原告の京浜バイオマスパワーと出光興産から、6月10日付けで「請求の拡張申立書」が提出され、8月26日に東洋埠頭に送達された。京浜バイオマスパワーの請求金額は、37億9423万8105円から41億5722万1740円に、出光興産の請求金額は、2億6486万7975円から10億52万193円に引き上げられた。
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