ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ホンジョステート、大容量蓄電池の活用事例を公開

2024年8月28日 (水)

▲「タメルラボ.」の製品ラインナップ(出所:ホンジョステート)

環境・CSR各種サービス開発のHonjo State(ホンジョステート、大阪市西区)は28日、大容量ポータブル蓄電池「タメルラボ.」を活用した防災やビジネスシーンでの現場実証と活用事例を公開した。

同製品は従来の蓄電池の取り回しを改善した可搬性に優れた大容量、大出力かつ軽量のポータブル蓄電池。1000から1万2000ワット時のラインナップがあり、形状は二輪のスーツケース型で、6000ワット時モデルであれば重要は35キロ。

同社は、国内最大級の物流ドローン「フライカート」に、蓄電池によるバッテリー充電実験を実施。ドローンはバッテリーの消費が激しいため、長時間フライトするには予備バッテリーを多く用意するか、発電機と燃料を現場まで持ち込む必要があるため、発電機が使用できない場所や予備バッテリー不足、発電機の不具合などの対策として、大容量蓄電池の活用が見込まれる。

同製品は200ボルト出力にも対応できるため、EV(電気自動車)充電したり、災害時にEV車からタメルラボ.に給電することもできる。緊急時の対策として、車にポータブル蓄電池を配備することで最低限の電力を確保でき、緊急時以外でもキッチンカーやキャンピングカーなどのイベントで発電機の代わりとして使用可能。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com