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大容量ポータブル蓄電池発売、タメルラボ.

2025年3月10日 (月)

▲大容量ポータブル蓄電池(出所:タメルラボ)

サービス・商品タメルラボ.(東京都北区)は10日、100ボルト、200ボルトを同時にフルパワーで出力できる大容量ポータブル蓄電池「タメルラボ.ダブルインバーター」を発売すると発表した。特許申請中の新技術を採用し、産業用途で求められる高出力機器の同時使用を可能にする。

同製品は、2基のインバーターを搭載し、100ボルトと200ボルトの負荷機器を同時に使用できる点が特徴。特に200ボルト機器は3キロワット-6キロワットの大電力を要する場合が多く、従来のポータブル電源では対応が難しかった。同製品は、大容量リチウムイオン電池ブレードバッテリー(6000ワット、9000ワットの2機種)を搭載し、静音・無臭でクリーンエネルギーを供給する。

加えて、キャリーケース型の設計により持ち運びが容易で、屋外や過酷な環境での利用にも適している。安全規格としては国際電気標準会議(IEC)の認証を取得している。

タメルラボ.は全国の自治体や産業分野で大容量ポータブル蓄電池の導入実績を持ち、震災時の電力確保やEV充電、建設現場、医療機関、イベント運営など多岐にわたる用途に対応している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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