サービス・商品SAPは29日、建設向け製品・ソリューションのヒルティ(リヒテンシュタイン)と共同で製品ライフサイクル管理のクラウド化を進める新たな取り組みを発表した。これにより、SAPの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションに新たなクラウド機能が追加され、顧客はエンジニアリング部門や研究開発部門におけるデータ活用を通じて事業の効率化とコスト削減を図ることが可能になる。
新機能はSAPのクラウドERPソリューションやサプライチェーン管理ソリューションとネイティブ統合され、バリューチェーン全体でエンド・ツー・エンドの可視性と統制が確保される。これにより、適切な製品を適切なタイミングで提供するための基盤が構築され、製品データとビジネスプロセスの円滑な連携が実現する。また、これにより部門横断的なコラボレーションが促進され、企業は市場の需要に迅速に対応する能力を高めることができるもの。
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