イベント新社会システム総合研究所(東京都港区)2日、「自動物流道路に向けた取組」と題するセミナーを2024年10月9日に開催すると発表した。国土交通省道路局企画課道路経済調査室の遠藤由梨氏が登壇する。
同セミナーは、国土交通省が進めている「高規格道路ネットワークのあり方中間とりまとめ」に基づき、自動物流道路の必要性や実現可能性について講演が行われる。この取り組みは、物流業界が直面する労働力不足や環境負荷の軽減を目指し、技術革新とインフラ整備の両面から支援することを目的としている。
講演内容には、検討の背景や海外の事例紹介に加えて、物流・交通量の現状分析、道路空間の有効活用に関する論点、荷物の規格標準化、施工・搬送・荷役自動化技術の最新動向が含まれる。また、7月に公表された「自動物流道路のあり方中間とりまとめ」では、具体的な施策と今後の課題が示されており、これを基にした今後の方向性についても解説される予定。
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