ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

マースクCI、GHG排出を低減した定温コンテナ開発

2024年9月6日 (金)

▲Star Cool 1.1(出所:MCI)

環境・CSRマースク・コンテナ・インダストリー(デンマーク)は3日、新しい低温コンテナ「スタークール 1.1」を発表した。このコンテナは、業界初の3種類の冷媒に対応する技術を備えており、温室効果ガスの排出削減に貢献する。

また、圧縮機技術の改良により、従来のモデルと比べてエネルギー消費量が8%減少しており、貨物の温度管理性能も向上している。内蔵されたエネルギーメーターは、消費エネルギーを記録し、庫内の状況を無線でデータを送信することで、航海中のカーボンフットプリントも随時追跡できる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com