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シーネット、運搬支援AMR連携システムを初出展

2024年9月10日 (火)

イベントシーネット(千葉市美浜区)が、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「国際物流総合展2024」に出展、「運搬支援AMR」連携システムによる庫内作業の効率化を新たに提案している。

▲シーネットの展示ブースの様子

同社では、これまでのピッキング・運搬支援AMR(自動搬送ロボット)とWES(倉庫運用管理システム)の連携よりも、簡単に導入できるシステムとして運搬支援AMRとの連携を提案、今回の展示会で初めて公開している。ピッキング作業者が必要なタイミングで搬送AMRを近くまで呼び出し、ピッキング作業が終わったコンテナなどを搬送AMRに引き継ぐことで、作業時間を効率的に使った庫内作業が実現できる。また、AMRが常に作業者と伴走する形ではないため、稼働するAMRの台数を抑えることも可能。シンプルなシステム連携で運用しやすく、人とロボットの庫内共同作業の最初のステップとしての導入も期待できるとしており、今回の展示会初出展でユーザーの意見を参考にしながら、現場実装へ向けた検証を続けていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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