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ミズノ、労働環境の改善背景に物流業界へも進出

2024年9月10日 (火)

イベントスポーツなど機能性アパレルメーカーのミズノは、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「国際物流総合展2024」に出展し、20日に発売する同社初の産業用ヘルメット「FT01(エフティーゼロワン)」など、物流現場などでの活用が広がるワークビジネス向けのアパレルやシューズを出展している。

▲今回展示された産業用メルメット「FT01」(クリックで拡大)

新発売となる産業用ヘルメットは、後頭部にゴムバンドを使用した独自のフィッティング構造を採用し、着用者の安全や着用の快適性を追求した製品となっており、スポーツ用品などで培われた技術が生かされている。

同社では、2019年にワークビジネス事業部を新設。同部門の急成長に伴い、27年度には180億円の売り上げを目指す。ワークビジネスの急成長の背景について、「労働環境の改善、今後の人材確保に向けて安全や快適性、付加価値のある製品への需要の高まり」があるとしており、スポーツブランドとして定評のある同社の開発力で、物流業界の安全、快適さへの取り組みを加速させることから、物流課題の解決にも貢献したいとしている。

24年ならではの出会い、つながりの場が物流展だ

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LOGISTICS TODAY編集部
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