荷主協栄産業(栃木県小山市)のグループ会社ジャパンテック(鹿沼市)は13日、中富良野町、富良野市、南富良野町、占冠村、アサヒ飲料、ペットリファインテクノロジーと「ペットボトルの水平リサイクルの実施に関する協定書」を9日に締結したと発表した。家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルへ再生するボトルtoボトルの取り組みを推進する。
同協定では、4市町村で回収したPETボトルを、ジャパンテックのメカニカルリサイクル(協栄物理的再生法)と、ペットリファインテクノロジーのケミカルリサイクル(化学的再生法)を組み合わせて再生原料化する。2手法を併用することで、メカニカル単独と比べリサイクル率の向上を図る。

▲協定調印式(出所:協栄産業)
再生されたPET樹脂はアサヒ飲料が飲料製品に採用し、資源循環を実現する。石油由来原料から新規製造する場合と比べ、CO2排出量を63%削減できるという。
協栄産業グループは1985年設立。2011年に国内で初めてボトルtoボトルのメカニカルリサイクルを実現し、18年には工程を一部省略した「F to Pダイレクトリサイクル技術」を開発した。現在は全国15工場32拠点を展開する。
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