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スペクティがキヤノンMJと販売代理店契約

2024年9月11日 (水)

M&A防災テックのスタートアップ、Spectee(スペクティ、東京都千代田区)は10日、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、東京都港区)と販売代理店契約を締結したと発表した。

Specteeは「危機を可視化する」をミッションに掲げ、最先端のデータ解析技術で、災害や危機情報をリアルタイムに可視化し、予測するサービスを開発・提供。近年、自然災害の頻発化や地政学リスクなどリスク事象が複雑化しているのを背景に、民間企業の事業継続計画(BCP)への対応や、サプライチェーンのリスク管理領域でのシェア拡大に注力。AIを活用し、ウェブ、SNS、気象データ、ウェブカメラの映像などを元に、サプライチェーンにどの程度の影響がおよぶのかを知ることができるソリューションを提供している。

同社は、今回の契約締結によって、キヤノンMJの広範な営業ネットワークと深い顧客基盤を活用し、サービスの認知度を一層高めることで、より多くの課題の解決に寄与していくとしている。

また、同社の危機管理領域に特化した最先端技術と、キヤノンMJグループの製品や技術との親和性を生かし、新たなサービスなどの創出を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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