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メルカリが11年で累計出品数40億品突破

2024年9月12日 (木)

サービス・商品メルカリ(東京都港区)は11日、2013年7月にサービスを開始した「メルカリ」の累計出品数が24年9月10日に40億品を突破したと発表した。30億品を突破した22年以降、「推し活」関連の「エンタメ・ホビー」カテゴリーが成長、越境取り引き事業も拡大しているという。

サービス開始11周年を迎えた現在、「メルカリ」の取り引き件数のカテゴリー別シェアは、「推し活」の盛り上がりを受け、「キャラクターグッズ」や「タレントグッズ」「トレーディングカード」などを含む「エンタメ・ホビー」カテゴリーが4割以上を占めている。今は買えない過去のグッズや、自分で作るには手間のかかるハンドメイド品の購入など、推し活を楽しむ多くの人が利用しているという。

19年11月に開始した越境取引事業では、海外越境EC(電子商取引)事業者との連携を推進することで、120の国・地域の利用者「メルカリ」を通じて日本の商品を購入できるようになるとともに、日本の利用者には、より売りやすい環境を提供。これらの取り組みが奏功し、越境取引事業の累計取引件数は5年で1700万件を突破、GMV(流通取引総額)は前年比3.5倍と成長を続けている。24年8月には、US版メルカリで日本の商品を購入できる新機能「Mercari × Japan」の開始や、台湾への進出も果たした。

この間、利用しやすい環境を目指し、簡単・便利に利用できるよう、AI出品サポート、価格なし出品機能やエコメルカリ便など、機能やサービスのアップデートを重ねてきたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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