オラクルがSCMソフトの機能を強化

サービス・商品日本オラクルは12日、同社が販売するサプライチェーン管理ソフトの「オラクル・フュージョン・クラウド・サプライチェーン＆マニュファクチャリングSCM（Oracle Fusion Cloud Supply Chain Manufacturing SCM）」に新機能を追加したと発表した。

生産管理者向けの機能では、作業指示やAIによるシフト報告をリアルタイムで把握できるようにした。生産管理者は工程の進捗状況などを確認する手間が省け、課題解決に重点的に取り組めるようになる。

また、複数オーダーの一括処理や一括更新、代替配送オプションの確認、AIを活用した受注確認メールやオーダー変更履歴メモの生成が可能になり、受注管理の効率化を図る。

製品ライフサイクル管理（PLM）では、検索機能を向上させたほか、アイテム・カタログ・ページや部品表（BOM）のユーザー・インターフェイス、ランディング・ページなどを一新して見やすくし、アイテムなどを見つけやすくした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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