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トヨタマリンのSC基盤強化、日本オラクル

2024年4月19日 (金)

(出所:トヨタマリン)

サービス・商品日本オラクルは18日、トヨタ自動車のマリン事業室(トヨタマリン)が、サプライチェーン基盤を強化するため、資源計画システム「オラクル・フュージョン・クラウドERP」と調達管理システム「オラクル・フュージョン・クラウドSCM」を採用したと発表した。

トヨタマリンはこれら2つのシステムを利用し、新艇の個別受注からアフターサービスまでを一元管理しており、統合されたサプライチェーン基盤上で、部品表や調達、納期、在庫管理などの業務を効率化。船ごとの原価管理の可視化や改訂情報をタイムリーに反映させるメンテナンス業務、在庫補充の自動提案など、生産性の向上に注力している。

トヨタマリンは、既存の業務を新システムに合わせて刷新することで、2つのシステムの標準機能を最大限に活用。アドオン開発のコストを抑えつつ、導入期間を短縮した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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