産業・一般商船三井と三和ドックは17日、商船三井がフィリピンで運営する外国人人材コンサルティング事業会社、エムエムエンパワーと協働してフィリピン人の採用活動を行い、三和ドックでは初となるフィリピンからの技能実習生6人を採用したと発表した。
ことし2月にフィリピンで採用された6人の実習生は、現地施設で5か月間、日本語や日本の文化を学び、8月に来日。さらに日本国内で1か月間の日本語研修を修了し、9月1日付で三和ドックに着任した。同実習生は機関部の仕上げ業務に従事し、日本の技能や技術を習得する。
三和ドックではこれまで15年間、ベトナム人技能実習生を受け入れているが、新たにフィリピン人実習生を迎えることで人材の多様化を促進する。
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