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新船「はばたき」、初の安全点検を実施

2024年9月18日 (水)

ロジスティクス国土交通省は13日、鳥羽海事事務所が、本土側の鳥羽マリンターミナルと鳥羽市の離島を結ぶ航路を運航する鳥羽市営定期船の新船「はばたき」に対して、鳥羽海上保安部と三重県警察本部と合同で安全点検を5日に実施したと発表した。同船が9月1日に運航開始した後、初めての立入点検となる。

(出所:中部運輸局)

同点検では、事務所で運航管理者にヒアリングを行い、航路の近くにある海苔養殖の網などの障害物が記載された航路図の内容や、台風の接近などで運航を中止した記録を確認し、事務所と運航中の船舶との無線通信の状態を確認した。

また、はばたき(76トン)の船内で、ライフジャケットなどの救命設備の状態を確認し、乗組員の運航資格である海技免状の有効期限切れ、などを確認した。点検の結果、指摘事項はなかった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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