サービス・商品吉川工業(福岡県北九州市)は18日、車両や重機と作業者の接近を検知し、警報を発する作業者接近検知システム「Wアラートプラスアイ」の発売を発表した。
同システムは、磁界方式により、フォークリフトなど、運転手の死角となる場所を360度全方位で検出可能な「Wアラート」の従来の機能に加え、AI(人工知能)カメラ技術によりタグを持たない作業者も検知でき、検知対象を大幅に拡大して警報を発することが可能だ。
AIカメラの警報エリア設定においては、パソコンや専用ソフトは不要で、AIカメラを手軽に使いこなせるシステムを採用しており、カメラモニターを見ながらボタン操作で警告エリアの設定が行える。同システムは、不特定多数の関係者やゲストが出入りする物流倉庫などの作業現場での車両と人の接触事故予防に寄与する。
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