
▲土浦スマートインターチェンジ(仮称)の周辺図(クリックで拡大、出所:国土交通省)
国内国土交通省関東地方整備局や土浦市などは20日、「土浦スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)の連結許可が認められたと発表した。常磐自動車道と土浦市内の市道が連結されることで、物流の効率化や地域の利便性向上が期待されている。
同スマートICの完成により、常磐道から中根金田台地区までの所要時間は整備前25分から7分に短縮され、信号交差点数も24か所から5か所に減ることで、物流の定時性が向上し、効率化が図られるとしている。また震災時には、高速道路から液状化や建物の倒壊が懸念される地域への迅速なアクセスが可能となるなど、災害時の復旧支援にも寄与するとされている。
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