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大阪中央環状の物流パーキングで利用縮小実験

2013年4月19日 (金)

行政・団体大阪府は5月20日から、大阪中央環状線東大阪休憩所(北行き)で利用可能時間を平日日中のみに限定する社会実験を行う。

この休憩所は、物流の効率化と休憩や荷待ちなどによる路上駐車の解消を図るため、2008年からコンビニエンスストア併設の24時間利用可能な物流パーキング休憩所として運営されてきたが、11年にコンビニエンスストア事業者が撤退。

事業者撤退後も24時間利用可能として運用されてきたが、府は休憩所周辺事業所の入荷・出荷時間の実態などを考慮し、利用可能時間を平日昼間に限定する方向で検討。その一環として、5月20日から6か月間、利用可能時間を平日午前9時から午後5時までとし、土・休日は終日閉鎖賭する実験を行うもの。

また、現在は中型車以上54台、普通車33台の駐車スペースを確保しているが、実験では中型車以上54台に限定する。