荷主玉井商船(東京都)は27日、連結子会社T.S.セントラルシッピング(リベリア)所有のばら積み運搬船「ゼンノー・グレイン・ペガサス」を譲渡すると発表した。
譲渡の目的は、老朽化した船舶の代替船建造資金の一部を賄うためで。同船の載貨重量は5万4958トンで船齢は14年。譲渡益はおよそ18億700万円となる見込み。譲渡契約は同日締結され、引き渡しは2024年10月から12月の間に行われる予定である。
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