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乾汽船、子会社にばら積み船を譲渡

2024年7月11日 (木)

荷主乾汽船(東京都中央区)は10日、連結子会社のデリカシッピング(パナマ)が保有する2万9千載貨重量トンのばら積み貨物船1隻を譲渡することを決定したと発表した。

譲渡益は9億6800万円であり、譲渡先は海外の一事業法人となる。譲渡契約は2024年7月に締結され、船舶引渡は2024年8月から9月に行われる予定だ。

譲渡の理由は船舶ポートフォリオの見直しであり、2025年3月期第2四半期に特別利益として計上される見込み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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