荷主乾汽船(東京都中央区)は10日、連結子会社のデリカシッピング(パナマ)が保有する2万9千載貨重量トンのばら積み貨物船1隻を譲渡することを決定したと発表した。
譲渡益は9億6800万円であり、譲渡先は海外の一事業法人となる。譲渡契約は2024年7月に締結され、船舶引渡は2024年8月から9月に行われる予定だ。
譲渡の理由は船舶ポートフォリオの見直しであり、2025年3月期第2四半期に特別利益として計上される見込み。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com