荷主長距離無人航空機を活用した災害対策情報支援システムの構築を目指すテラ・ラボ(愛知県春日井市)は3日、航空管制区域での長距離無人航空機「テラ・ドルフィン」の飛行を実現するための運用コンセプト(ConOps)を取りまとめたと発表した。

▲航空管制区域の飛行を可能とする長距離無人航空機「テラ・ドルフィン Long Range Model」(出所:テラ・ラボ)
同社は福島県南相馬市に設置した「TERRA LABO Fukushima」を拠点に、無人航空機による災害対応や危機管理に向けた技術開発を進めている。物流面では、緊急物資の輸送や災害発生時の情報共有に寄与すると見られ、既存のサプライチェーンに新たな可能性をもたらすことが期待されている。
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