行政・団体国土交通省は23日、日本とオマーンの航空当局間協議により、両国間の航空便の輸送力、日本国内の乗り入れ地点を拡大する枠組みを設定したと発表した。協議は21日と22日にオマーン・マスカットで行われ、羽田空港を除く日本の空港への新たな乗り入れを可能とする合意がなされた。
今回の合意により、これまで関西空港のみに限られていたオマーンからの乗り入れが、ほかの空港にも広がることとなり、両国間の航空ネットワークの強化が期待される。加えて、両国の航空会社は、国際線では第三国の航空会社を含むコードシェア、国内線では相手国航空会社とのコードシェアが可能となる枠組みも設定された。
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