イベントエフピコチューパ(東京都新宿区)は、9日-11日に幕張メッセで開催される「農業week(J AGRI)」に出展、「人手不足」対策をメインテーマに、パッケージメーカーからの提案を行う。
ブースでは、青果物の計量からパック詰めの自動化による省人化に対応する容器含めた提案、販売手法や省人化に繋げる提案、障がい者雇用の取り組み実例を踏まえた講演などを実施するという。
また、同社は展示において冷凍商品の開発を提案。2024年問題で輸送力不足が懸念されるとともに、労働人口の減少にともない、農水産物を生産しても消費地に出荷できなくなる可能性が、日本各地で高まっている。こうした背景を受け、リードタイムを長くとることができるとともに、出荷を平準化できる冷凍商品を開発したいという気運も高まっている。農水産業の持続性を高めるためにも意義ある取り組みといえそうだ。
「第14回農業WEEK( J AGRI)」の開催期間は10月9日-11日、開催場所は「幕張メッセ」(千葉市美浜区)、入場無料、要事前登録、同社のブースは小間番号19-1。
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