サービス・商品個人向けストレージサービスのキュラーズ(東京都品川区)はこのほど、9月17日に新店舗「駒場東大店」で初の新サービス「ワインストレージ」を開始したことを発表した。ワイン愛好家の間で高まるワイン保管ニーズに応える。
同社の調査によれば、東京23区在住で月に1回以上ワインを飲む20-60代の男女441人のうち、8割が自宅でワインを保管しているが、83.6%が保管スペースに不満を抱えていることがわかった。特に温度や湿度管理が課題となっており、ワインストレージ施設の利用を検討する人が多いという。
ワインストレージは年間を通じて温度14度、湿度70%に保たれた環境でワインを最適に保管できる施設で、24時間365日アクセス可能なほか、顔認証や防犯カメラでセキュリティーも万全。自宅のセラーに収まりきらないコレクションや、レストラン用の在庫保管にも対応しており、さまざまなニーズに応える。
新サービスを導入した駒場東大店では、シャトルサービスや宅配サービスも利用可能で、保管本数に応じた収納サイズを選ぶことができる。キュラーズは今後も、東京エリアを中心にワインストレージの拡大を検討している。
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