全国軽貨物協会とフリーランス協会が業務提携

M&A全国軽貨物協会とプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会は9日、個人ドライバーに対する支援を強化するため、業務提携したと発表した。これまで企業を対象としていた軽貨物協会は業務提携を機に、個人のドライバーに対しての支援も行っていく。

軽貨物協会は軽貨物運送の事業者らでつくる団体で、2022年に設立。フリーランス協会は、福利厚生サービスの開発や政策提言などでフリーランスの活動を支援している。

今回の業務提携で、フリーランス協会が提供している各種サービスを、軽貨物協会の会員も利用できるようになる。今後は共同で調査を実施したり、行政に政策実現を働きかけたりする。

軽貨物協会では「今後は企業会員をメインとしながらも、個人の会員に対しても必要な知識の習得を支援し、共に成長できる環境を提供したい」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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