荷主太陽光発電事業などを手掛けるAbalance(エーバランス)は15日、連結子会社TOYOの新工場建設を決定したと発表した。
TOYOは、現在の主力事業拠点であるベトナムに加えて、米国における市場動向と税制などの政策動向を注視しながら、太陽光パネルやセルのグローバル・サプライチェーン体制確立へ向けた新たな生産拠点の構築を検討している。その結果、同社グループはエチオピア連邦民主共和国において太陽光パネルの上流工程となるセルの新工場建設の計画を決定した。
新工場の敷地面積は3万1500平方メートル、投資金額は約90億円、生産能力は2ギガワット、ことし11月中に着工し、2025年3月ごろに完成する。
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