調査・データ沖縄地区税関は17日、9月分の管内貿易概況を発表した。
輸出総額は18億1000万円、対前年同月比29.1%減で5か月ぶりの減少となった。主な減少品目は「再輸出品」(73.3%減)、「鉄鋼」(全減)、「輸送用機器」(54.8%減)。主な増加品目は「一般機械」(55.8%)、「金属鉱及びくず」(46.8%)、「パルプ及び古紙」(12.1%)だった。
輸入総額は127億5800万円、対前年同月比18.5%減で5か月ぶりの減少となった。主な減少品目は「天然ガス及び製造ガス」(100%減)、「その他の動植物性原材料」(49.1%減)、「鉄鋼」(37.8%減)だった。主な増加品目は「石炭」(6.6倍)、「石油製品」(8.2倍)、「その他の雑製品」(35.3%増)となった。
差引額は109億4800万円の入超となった。
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