沖縄貿易、輸出入とも3か月連続の増加

調査・データ沖縄地区税関が21日に発表した、7月の管内貿易概況（速報）によると、輸出総額は30億4200万円（前年同月比56.6％増）で3か月連続の増加となった。輸入総額は552億2800万円（同15.6％増）で3か月連続の増加、差引収支は521億8600万円の輸入超過だった。

輸出品目で増加したのは「輸送用機器」（6.7倍）、「再輸出品」（3.3倍）など。一方で減少したのは「肉類及び同調製品」（66.3％減）、「鉄鋼」（89.5％減）などだった。

輸入品目で増加したのは「原粗油」（45％増）、「一般機械」（3.5倍）など。減少したのは「石炭」（29.7％減）、「木製品及びコルク製品」（25％減）などだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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