調査・データ沖縄地区税関は20日、10月分の管内貿易概況を発表した。
輸出総額は20億6200万円、対前年同月比28.7%減で2か月ぶりの増加となった。主な増加品目はは「一般機械」(65.1%増)、「その他の化学製品」(13.3倍増)、「パルプ及び古紙」(54.7%増)だった。主な減少品目は「精油・香料及び化粧品類」(70.1%減)、「鉄鋼」(全減)、「コーヒー・茶・ココア・香辛料類(77.1%減)だった。
輸入総額は147億1100万円、対前年同月比14.6%減で2か月連続の減少となった。主な減少品目は「石油製品」(60.9%減)、「石炭」(27.9%減)、「穀物及び同調製品」(64.8%減)だった。主な増加品目は「一般機械」(2.9倍増)、「肉類及び同調製品」(46.3%増)、「精油・香料及び化粧品類」(70.5%増)だった。
差引額は126億4900万円の入超となった。
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