ロジスティード、蘭子会社がスペインに新拠点

▲Masquefa Warehouse外観（出所：ロジスティード）

拠点・施設ロジスティードは18日、オランダに本社を置く同社グループ会社のロジスティード･ヨー路波が、スペインのカタルーニャ州バルセロナ近郊に物流センターを開設したと発表した。

同センターは、主要顧客であるジョンソン･コントロールズ＝ヒタチ・エア･コンディショニング･ヨーロッパの欧州全域のサプライチェーン運営を合理化し、サービス向上を実現するためのセントラル倉庫として機能する。立地面では、エル・プラット空港から30分、バルセロナ港から40分のアクセス良好な場所にあり、欧州域内の物流ネットワークの要所として、貨物の保管から各国のローカル物流拠点や個別納品先への配送効率化に寄与する。

また4万1000パレットを収容するパレットラックの導入で保管効率を向上させ、LED照明や太陽光発電、天窓の活用で照明に関わる電力使用を低減するなど、環境に配慮した物流センターとなっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com