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阪急阪神エクス、米国拠点拡充

2024年10月22日 (火)

▲倉庫外観(出所:阪急阪神エクスプレス)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレス(大阪府大阪市)は18日、同社の米国法人であるHANKYU HANSHIN EXPRESS (USA) (アメリカ・シカゴ)が、1日より米国西部の主要倉庫であるロサンゼルス支店併設の倉庫と同じ棟内で隣接するスペースを新たに賃借し、倉庫面積を倍増したことを発表した。今回の増床により一棟借りとなるとともに、米国法人で最大規模の倉庫となる。

同倉庫の立地するカーソン市はロサンゼルス国際空港から車で25分、米国西岸最大のロングビーチ港から車で20分に位置しており、多くの物流会社や輸入者が米国西部の物流・サプライチェーンのハブ拠点として倉庫を構えている。倉庫需要の旺盛な同地域で、同支店では2004年の移転以来、内陸都市発着のクロスドックのCFS としての業務のほか、保税倉庫を活用した輸入一時保管、入庫から検品、ラック管理、ピッキング、再梱包、ラベル貼付、出庫・配送、在庫管理までの付帯業務を含めた3PL業務を中心として、ロジスティクス事業の拡大に注力してきた。

新スペースは現倉庫との壁の取り払い工事を終え、5段のパレットラック(1400パレット保管可能)の設置も完了しており、間もなく新ロジ専用エリアとして本格稼働する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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